31.12.13

2013's Albums Best 10-01

いよいよ年間ベスト記事も最終回。アルバム部門トップ10です。

#10 Ellie Goulding - Halcyon Days

シングル部門のみならずアルバム部門にまでトップ10に入りました、寸胴ナルシスト清楚ビッチことエリゴルのニューアルバム...ではなく、実はこのアルバム、去年リリースされた2ndアルバム「Halcyon」のリパッケージ盤なのです。しかし、追加された新曲が10曲(通常盤は8曲)収録と実質フルアルバムと言っても過言ではないボリュームなので、オリジナルアルバムとしてエントリー。「Halcyon」本編とはガラリと方向性が変わって、Ryan Tedder、Nate Ruess(FUN.)、Madeon、DJ Freshなど、ジャンルの垣根を越えた豪華作家陣とのコラボレーションによる、とてもポップでカラフルな作品。1曲1曲がバラバラで正直オリアルというよりは企画盤に近い印象なんですが、全曲クオリティの高いポップソングが網羅されていて、特に気に入ってる曲も多く、よく聴いていました。このアルバムからは「Burn」という特大ヒット曲が出ましたが、今後もっとシングルヒットが出そうな予感。

Recommend Songs: 'Burn', 'Goodness Gracious', 'Hearts Without Chains', 'Stay Awake', 'Flashlight'

28.12.13

2013's Albums Best 20-11

次はアルバム部門。20位から11位まで。
併せてアルバムからのお薦め曲も5曲ずつ紹介。

※ブログで感想を書いたアルバムは、画像クリックでアルバムレビュー記事に飛びます。

#20 The Saturdays - Living For the Weekend

何だかんだ言って私の年間ベストランキングの常連になってる気がするSatsの最新アルバム。やり過ぎなくらいエレクトロ色が強かった「On Your Radar」があまりヒットしなかったことを省みてか、今作はエレクトロ路線を踏襲しつつも比較的ライトで薄味なポップスが多めで、良くも悪くも"軽い"仕上がり。同じエレクトロ路線でも音もメロディーもインパクト抜群だった前作と比べると、ちょっと物足りなさはありましたね。なので、今回のアルバムは「普通に好き」程度のお気に入り度なんですが、「Not Giving Up」や「Lease My Love」みたいなキャッチーでパンチの効いたダンスチューンは収録されているし、相変わらず高水準のポップソングが揃っていると思う。深みはないけど、気軽に聴けるアルバムですね。ただ、メンバー5人中3人がもうママドルだし、いつまでもこういう路線だとちょっと厳しい...かも?そろそろ落ち着いた作風のアルバムが聴きたい所です。

Recommend Songs: 'Gentleman', 'Not Giving Up', 'Lease My Love', 'Don't Let Me Dance Alone', 'Somebody Else's Life'

26.12.13

2013's Singles Best 10-01

それではシングル部門、10位から1位まで!どうぞ!

#10 Delphic - Baiya

日本でも人気が高いマンチェスター出身のエレクトロ・ロックバンド、Delphicの3年ぶりに発表された新曲。それまでのトランスロックな彼らのイメージとは一転した、独特のグルーヴ感を持ったファンキーで猥雑なダンスロックナンバー。この曲は初聴の時点でビビッと来て、年始めにヘビロでお世話になった記憶があります(笑)。既に懐かしいw キャッチーなだけじゃなくて、中毒性も高く、聴けば聴くほどのめり込むようにハマってました。トラックの作り込み具合が半端無く、じっくり聴くと音に色んな発見があって面白いです。ストリングスの音の使い方が特に好きですねー。この曲もアルバムもあまりヒットしませんでしたが、彼らはもっと評価されて良いと思う。

21.12.13

2013's Singles Best 20-11

こんばんは。今年もこの記事を発表する季節がやってきました。年間ベスト記事です。
毎度毎度、亀更新の私のブログですが、何だかんだ言って毎年やってるのでw、今年もやります。

記事の内容ですが、「今年、私が特に気に入ったシングル20曲/アルバム20枚」にランキング付けして発表するという内容で、選考基準は「今年リリースされたシングル/アルバム」「1アーティストにつき1作品のみ」の2つです。あとは特に強い思い入れがあったりとかですかね。今回は記事を4つに分けて発表するつもりです。

というわけでまずは早速シングル部門から、20位から11位までどうぞ!
(※画像をクリックしますと、YouTubeの視聴ページに飛びます)

#20 Imagine Dragons - Radioactive

今年大ブレイクしたであろうアメリカのインディーロックバンド、Imagine Dragonsの大ヒット曲。彼らの活躍ぶりは何となく去年のFUN.を思わせますねー。ダブステップを取り入れたダークで重厚なロックナンバーで、この曲はとにかく音のスケール感とVo.のDanのパワフルで迫力ある歌声がカッコいいです。ライブでの和太鼓を使ったパフォーマンスも圧巻で素晴らしい!ライブはまだ行ったこといったことないんですが、行った人の感想から彼らの親日家ぶりが伝わって、個人的に好印象でした。本当に日本好きなんだろうなぁ~w サマソニで観れなかったのが未だに悔やまれます。あとDanのルックスが結構好きです← ちょっとChris Martin(Coldplay)に似てるw

16.12.13

Little Mix - Salute


- Disc 1 -
01. Salute
02. Move
03. Little Me
04. Nothing Feels Like You
05. Towers
06. Competition
07. These Four Walls
08. About the Boy
09. Boy
10. Good Enough
11. Mr Loverboy
12. A Different Beat
- Disc 2 -
01. See Me Now
02. They Just Don't Know You
03. Stand Down
04. Little Me (Unplugged)

UKのガールズグループ、Little Mixのニューアルバム「Salute」の感想。2011年にUKのX Foctorに出場し、そこでグループを結成。そして見事優勝し、X Factor史上初のグループでの優勝という快挙を成し遂げた彼女達。その後、2012年にメジャーデビューシングル「Wings」でUKチャート1位を獲得、さらにデビューアルバム「DNA」がUKで3位、またその後USでも4位にチャートインし、成功を収めました。UKでは多くのガールズグループが輩出していますが、その中でも今一番勢いのあるのが彼女達ですね。前作「DNA」は豪華ソングライター勢を迎えたポップアルバムでしたが、今作は彼女らしいポップさを保ちつつ、R&B寄りの作風にシフトしている模様です。

アルバムはサウス色の強いインパクト抜群なヒップホップトラックにパワフルなコーラスワークで聴く者を圧倒する「Salute」から始まり、アルバムからの先行シングルで目まぐるしく変調する奇抜なビートと淡々としたメロディーが掴み所がなくも徐々に癖になってくるアップナンバー「Move」、2ndシングルに選ばれた切なく歌い上げるR&Bミッド「Little Me」、老け顔19歳の注目新人MNEKプロデュースによるドカスカしたトライバルビートとキャッチーなコーラスワークが映えるアップ「Nothing Feels Like You」、Ryan Tedderテイストの壮大で神々しいビッグバラード「Towers」、オールドスクールテイストなヒップホップソウル「Competition」、シンプルなバックトラックと抑え目の歌唱が温もりを感じさせるビッグバラード「These Four Walls」、こちらもオールドスクール調のキャッチーなR&Bナンバー「About the Boy」、Destiny's Childを彷彿とさせるチキチキ系サウンドのクールなR&Bナンバー「Boy」、ピアノとストリングス主体のシリアスなビッグバラード「Good Enough」、キュートな女の子らしさを感じさせる90'sテイストのヒップホップソウル「Mr Loverboy」、比較的従来のLittle Mixの路線に近いマーチング風ビートで盛り上げるパワフルなアップ「A Different Beat」と、本人達の予告通りR&B色の強い大人っぽいアルバムとなっています。そしてDX盤のみ付属しているDisc 2は本編から漏れたボーナストラックが収録されていて、元Girls AloudのNicola Robertsがソングライティングに参加したトライバルなダンスチューン「See Me Now」、こちらもNicolaのペンによる物悲しげでメロディアスなミッド「They Just Don't Know You」、Beyoncéの「Run the World」を彷彿とさせる奇抜な音使いのぶっ飛びアップナンバー「Stand Down」、「Little Me」のアコースティックバージョン「Little Me (Unplugged)」と、どれもボートラ扱いなのが勿体ないくらいの好曲揃い。

結論から言うとこのアルバム良いです!1stの色んなタイプのジャンルを取り入れたバラエティ豊かな内容とは打って変わって、R&B色の強いアルバム。音的には90年代後半~00年代前半辺りのR&Bやヒップホップソウルに近いテイストで、特にトライバルでドカスカしたビートやワールドミュージックを参照したであろう音使いは、BeyoncéやDestiny's Child、Timbaland辺りのプロダクションに近い印象ですね。また、M.I.A.的な奇抜でぶっ飛んだアップや、反対にMariah CareyやWhitney Houston風の正統派のビッグバラードが多数収録されているのも1stには無かった所かな。まあ、Little MixはアメリカのR&Bグループじゃなくて、あくまでUK出身のアイドルだから、もちろんUKらしいポップさも残っているんだけど、R&B色の強い音使いとUK特有のキャッチーさの塩梅のバランスがよく取れてる所が一番良かった。この方向性は他のUKガールズグループと差別化出来てるし、さらに突き詰めればもっと良いものが出来るんじゃないかと思ってます。方向性が変わったとは言え、基本的にポップでキャッチーな所は変わらないので、1stを気に入ってた人もこのアルバムを気に入ると思うし、ポップファンはもちろんのこと、R&Bファンの方にも聴いて欲しいアルバム!!お薦めです。